『アニー・ホール』観ました。感動してしまいました。あの人も変わってないと言えば、本当に変わってないですよね(笑)。いい意味で。
それにしても、1977年に既にあのカンジでやってたのかと思うと、やっぱりスゴイですねえ、ウディ・アレンは。
『地球は女で回ってる』の方が映画的に行くとこまで行っててスゴイんですけど、『アニー・ホール』も独特の語り口とか方向性、やろうとしてることは、ほとんど同じだなーなんて私は思いましたが・・・。
16年も前に既にあのウディ・アレン独特の映画的な語り口や方向性を確立していたというのが、私にはマジで驚きでした。
今更ですが。いやー今まで何で観た事なかったんだろう、と後悔することしきりです・・・。
『ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう』も久しぶりにちゃんと観ましたが、笑えましたねえ。
単純に面白かったです。最初のウディ・アレンの道化が首切られるところとか、あの巨大化したオッパイとかねえ(笑)。
ウディ・アレンって、元々はコメディアンのためのテレビの台本書きやってて、それからスタンドアップ・コメディアンをやってたんですね。
正直、ちゃんと知らなかったんですよ。
それを知って、ますます好きになりましたよ。ウディ・アレン。
おこがましいことはなはだしいのですが、私個人としては、ちょっと人間として他人とは思えないところがありまして・・・映画作家としては、自分は絶対に足元にも及ばないことはわかっております。
でも、彼の映画でウディ・アレン自身が演じている人物像とか、彼の現実の人生のプロフィールとか読むとですね・・・なんとも他人とは思えないところがあるなーなんて思ったりしちゃいまして・・・。
すみません、とんでもないこと思ってますね、私は。おこがましいことはなはだしいです。
でも、どこか他人とは思えない、愛すべき人だし、自分は足元にも及びませんが、最も尊敬する憧れの(ああいう存在になりたい)映画作家、人物の一人です。
私にとっては、アメリカの「ビートたけし(北野武)」みたいな存在なんです。ウディ・アレンは。
先日、ウディ・アレンの『ギター弾きの恋』と『地球は女で回ってる』を見まして。二つの話がほぼ同一だったのには驚きました。
ありなのか!と。
『地球は女で回ってる』の方が、いろいろ工夫されていたんですが、個人的には『ギター弾き』の方が見やすかったなあと思ったんですけど、いずれにしても話の展開というか、主人公の男はドラマチックなのに、女のところだけ妙にリアルですね、全然、女がドラマチックに行動しないところが面白かったです。