面白い映画教えます

狼たちの街

紙一重な人たち

面構え映画。ニック・ノルティ、チャズ・パルミンテリ(もうけ役)、マイケル・マドセン(アメリカの力也)、クリス・ペンと面構え系役者勢ぞろい。デカとマフィアは紙一重。

50年代の話なのに70年代米映画の匂いがする。ブルース・ダーン、エド・ローター(2人ともヒッチ遺作「ファミリー・プロット」組)がチョイ役。カメラはハスケル・ウェクスラーだし。

ジェニファー・コネリーすごい巨乳。妻役メラニー・グリフィス存在感なし。

一部の絵や雰囲気がトニー・リチャードソンの遺作「ブルースカイ」とカブる。核実験、軍機密が背景にあるせいか?

噂には聞いていたが、たしかに“もろエルロイ”。これから、ジェームズ・エルロイ絡みの映画化は全てリー・タマホリに任せるべきだろう。
昔「戦メリ」のチーフ助監督やった大島渚の弟子(?)のタマホリは、最近、おとり捜査で引っかかって売春容疑で逮捕されたが、これが“買った”んじゃなくて“売り”。しかも女装して持ちかけたっていうんだから、本人からしてすでにエルロイの世界の住人だもの、間違いないでしょう。「ブラック・ダリア」がデ・パルマっていうのもピンと来ないしなぁ。

(オイカワ)