もしクロエ・セヴィニーが好きなら、とりあえずは『KIDS/キッズ』を薦めます。
『KIDS/キッズ』のシナリオ書いたのが、『ガンモ』の監督のハーモニー・コリンです。
クロエ・セヴィニーはハーモニー・コリンの彼女っていうかパートナーで(今でもそうかはわからないけど)、『ガンモ』ではスタッフとしてもかかわっています。衣装を担当してます。
90年代のアメリカ映画にはメインストリームからはずれたところで、脈々と流れるあるラインがあって、ハーモニー・コリンとクロエ・セヴィニーのカップルは、その中で、大げさに言えば神話的な存在ですらあるのじゃないでしょうか。
『ボーイズ・ドント・クライ』という、性同一障害の女性を主人公にした映画も、その流れの中にある映画だと、ぼくは思ってます。
この作品で、クロエ・セヴィニーはアカデミー助演女優賞にノミネートされてます。メインストリームも認めざるを得ない存在になったってことでしょうね。
また、この映画でアカデミー主演女優賞を受賞したのが、ヒラリー・スワンクです。
これは余談ですが、彼女は、「ベスト・キッド4」にミヤギ(ノリユキ・パット・モリタ)に空手の指導を受ける女の子の役で出演してるんですよ。